【Word】変更履歴を記録する機能
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
夜遅くまでがんばるよりも、早く寝て朝早くがんばるほうが効率がよい体質に気づき始めたとりにくVBAです。
今回もMOS試験の勉強で、これは知ってよかったというWordの機能を紹介したいと思います。
変更履歴を記録する機能
文書を編集するときに、変更した部分を自分以外の人にもわかりやすく表示したいときがあると思います。
そんなときに役に立つのが、この「変更履歴を記録する」機能です。
「校閲」タブのこちらのボタンで使えます。
この機能を使って文書を編集すると、変更した内容が記録されます。(そのまんま)
これが「変更履歴を記録する」機能を使って、文書を編集したときの画面です。
説明されなくてもどこが変更になったかなんとなくわかるのではないでしょうか。
そうです、変更した部分には左側に赤色で短い縦線が挿入されています。
ちなみにクリックすると詳細が表示されます。
書式の設定は、吹き出しで表示されました。
内容の削除は取り消し線、追記は下線が引かれて、赤字で表示されました。
非常に便利です。
実はわたしはこのような表示を全て手作業でやっていました。
そして周りの人たちも同じように手作業でやっていました。
こんな機能を知っていれば、そのときの作業は10分の1くらいの時間で終わったんじゃないかなあと思います。
ちなみに記録された変更履歴の表示方法はこちらのボタンで変えられるので状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
以上、とりにくVBAでした。